ICT
ICTを利活用した学習
個別最適化された、より深い学び
ICT機器を活用した授業
生徒全員がいつでも接続できるWi-Fi、電子黒板機能付き大型プロジェクター/スクリーンおよび生徒・教員のタブレットをワイヤレス接続して、授業やクラブ活動で活用できる機器など、必要な設備が全教室に完備。ICT機器を活用して、効率よく、より深く、わかりやすい授業、主体的な学びにつなげています。
2022年度生からは、英語科の授業においてオンライン/アプリ型の辞書を一斉導入。タブレットの活用によりデジタル化され、それぞれの生徒の学習到達度に応じて学びを最適化し、一人ひとりの能力を伸ばしていくことが可能となります。
Google Workspace for Educationの積極的利用
一人ひとりの理解状況や能力・適性に合わせた個別最適化された学びに、Google Workspace for Educationの多くの機能を利用します。入学時、全員にGoogleアカウントを配布し、Google Classroomから課題の配信・提出・添削や連絡事項、Google Meetでのオンライン面談など、誰一人取り残されることがないよう工夫しています。
さらに生徒・保護者に向けて、ポータルサイトを公開。クラウドを通じて学校と生徒たち、保護者がペーパーレスで情報を共有しています。
BYOD(Bring Your Own Device)端末
「成績向上」と「生徒の可能性を広げる」ことを目指しています。自ら所有している一人一台の端末であるからこそ、愛着をもって自分らしく活用できます。また、学習の基盤となる情報活用能力を伸ばすことが大切であり、過度に規制されたフィルターのもとでは重要な資質能力が育ちません。
自分で考えて、正しく判断できる生徒の育成が重要です。学校では端末を文房具のように活用。個別最適化された学びを大切にします。またGoogleの共同編集機能を通して、生徒たちの多様な個性を生かしながら、思考の可視化、協働学習につなげます。家庭へはタブレット端末を持ち帰り、「教室での学習」と「家庭学習」とをシームレスに展開。いつでもどこでも学びの場となります。
学びを止めない取り組み
~ハイブリッド型オンライン授業~
万一、急な出校停止措置等がとられた場合でも、健康状態が良好であれば、双方向でのやり取りを基本とした時間割通りの授業展開が可能です。各家庭にインターネット回線さえあれば、Google ClassroomやMeetを用いた、リアルタイムでの配信、オンライン授業が受講できます。自宅でありながらクラスメイトと連携し、対話的な学びを継続していきます。