学院の学び

キリスト教教育

横須賀学院は、一人ひとりが神様から愛されているかけがえのない存在であるという
キリスト教の人間観によって教育を行っています。その中で、互いを大切にしあい、
他者に奉仕する生き方を日々の礼拝やキリスト教行事を通して学びます。

横須賀学院の一日は毎朝の礼拝から始まります。美しい讃美歌がチャペルに響き、聖書に基づく愛の話が語られます。また、毎週1時間、聖書の授業があります。
聖書を学ぶだけでなく、生き方についても考える時間です。四季折々の宗教行事は、私たちの情操を豊かに育んでくれます。

皆で花を持ち寄り、チャペルに飾って礼拝を行います。病院をはじめ、各施設や日頃お世話になっている方々にお届けします。

6月9日の創立記念日を含む1週間、特別礼拝、隣人愛献金、教会出席奨励を行います。地域の教会を紹介し、教会の日曜学校などの礼拝に出席することを勧めます。

ピューリタンの人々が、感謝の礼拝をささげたことが起源です。全校生徒が収穫物（お米）をおささげし、その後、チャペル委員やキリスト教青年会の生徒が収穫物を近隣の教会や施設などにお届けします。

正門脇のドイツトウヒに明かりが灯ります。見る者の心を温かくしてくれる優しい光です。

ロウソクの灯りのもと、キリストのご降誕を感謝し祝う礼拝。厳粛な空気がチャペルを包み込みます。

プロのオーケストラの演奏、高校聖歌隊とbless（聖歌隊卒業生及び学院関係者）の合唱で行われるヘンデル作曲のオラトリオです。よこすか芸術劇場で公演しています。