[高3]クリスマス特別礼拝をまもりました。
「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。
その名はインマヌエルと呼ばれる。」
この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。
(マタイによる福音書 1:23)
11月26日(火)高3学年ではクリスマス特別礼拝をまもりました。
特別礼拝では、日本基督教団久里浜教会より窪田秀幸先生にお話を頂いています。
説教では、特に「神は我々と共におられる」という箇所をご紹介頂き、これまでも、これからもいつでも共に歩んで下さる方を特別におぼえる期間としてのアドベント、そしてクリスマスの意義と意味についてお話し頂きました。
また、説教では、
するとイエスは、「はっきり言っておくが、
あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる」と言われた。
(ルカによる福音書 23:43)
についてもふれられ、まもなく卒業の時期を迎えようとしている高校3年生に向け、未来における希望についてもお話を頂きました。
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さらに、特別礼拝では各クラスのチャペル委員より様々な社会的困難を生きる方への支えとして役立てて頂くための「隣人愛献金」の奉献も実施しました。寒さの厳しい時期を迎えようとしていますが、生徒・教職員の献金がどなたかの助けとなることを祈っています。
慌ただしい日々のなか、生徒たちにとっては高校3年間の歩みをふりかえり、未来に思いを馳せる特別な礼拝の時間となったようでした。
共にあること、共に歩むことは、横須賀学院において大切にまもられてきたあり方の一つです。
これから一般選抜に臨む者をはじめ、それぞれの生徒たちには、孤独や不安のうちに立ちすくみそうになった時にこそ、独りではないこと、傍らで共に歩むひと、存在があることを忘れずにいてもらいたいと願います。
3年生の生徒にとっては残り僅かの高校生活、すべての生徒が最善の状態で卒業を迎えることのできるよう、学年では引き続き指導にあたって参ります。