［高２］薬物指導講演会
2月2日（木）、高校2年生ロングホームルームにて、横浜ダルクより二人の講師をお招きして講演会が持たれました。高校生の時、留学先で大麻を経験したことを皮切りに、現在までの20年間の年月を薬物の為にすべて失ってしまった赤裸々なお話。中学生の時のシンナー経験から始まった薬物依存の結果、様々な犯罪に手を染めてしまったお話。中学生の時、薬物教室があったが、全く話を聞いていなかったこと、お二人とも誰かに相談したり、助けを求める事が出来なかったこと、などなど講師の現在のいつわりのない本当の言葉に胸を打たれると同時に、薬物依存のきっかけは、実に身近なところに転がっている事も、改めて教えられました。若者の大麻経験が急増している状況も報告されました。講演を聞く事のできた学院生が、一人として薬物の為、人生を狂わす事のないよう心から願います。