よくあるご質問

よくあるご質問(FAQ)

横須賀学院高等学校でよくご質問を受ける内容をまとめました。


学校生活について

2023年7月1日現在の数は以下の通りです。なおコース名は現在の名称で表記しています。

1年

コース名 男子 女子 クラス数
G一貫 43 48 91 3
S選抜 80 77 157 4
A進学 77 126 203 5
200 251 451 12


2年

コース名 男子 女子 クラス数
G一貫 49 39 88 3
S選抜 113 97 210 6
A進学 111 165 276 8
273 301 574 17


3年

コース名 男子 女子 クラス数
G一貫 47 23 70 2
SS選抜 21 20 41 1
S選抜 100 73 173 5
A進学 103 177 280 7
271 293 564 15


高等学校 全学年計

コース名 男子 女子 クラス数
G一貫 139 110 249 8
SS選抜 21 20 41 1
S選抜 293 247 540 15
A進学 291 468 759 20
744 845 1589 44

 

学校までの通学はできません。ただし、自宅から最寄りの駅まで自転車を利用することは構いません。安全には十分に留意して、利用してください。

毎朝、礼拝があります。通常であれば、週1回チャペルで礼拝を守り、その他の曜日は教室で行います。多くの生徒が高校で初めて聖書や讃美歌を手にすることになりますので、そのことを踏まえて礼拝にあたります。讃美歌を歌い、聖書を読み、先生の話に耳を傾け、祈りを共にする礼拝の時間は、心を落ち着けて、内なる自分を見つめる時間です。歩むべき道への確信が得られる出会いもあるかもしれません。

ホームルームのクラスは別で、高校で混ざることはありませんが、体験学習を除く行事やクラブ活動は一緒に行います。一部の授業において合同で行う場合もあります。

学習・進路について

四年制大学への進学率は70%以上でほぼ同じです。大きな違いはS選抜コースの場合、多くの生徒が一般受験で大学を目指すのに対して、A進学コースでは、一般受験だけでなく、学校推薦型選抜や総合型選抜など、様々な方法を用いて、進学先の大学を決めています。ここ数年、A進学コースでも一般受験にチャレンジする生徒が増えており、実績も上がってきています。

高校1年~2年で行われる様々な進路指導を通して、国公立大学を目指すことを決めたS選抜コース在籍の生徒が、高校3年次に選択するコースです。国公立大学は受験に必要な科目も多いので、その困難さを、目標を同じにする生徒たちがともに学ぶことで乗り切ってほしいと期待しています。なお現時点においては、SS選抜コースを選択するにあたり、選抜試験は実施していません。また、文理混合のクラスとなる場合があります。

受けられます。自分の第一志望の大学が推薦入試を実施しており、成績が推薦基準を超えているのであれば、推薦で受験することを妨げるものではありません。ただし、S選抜コースが目標としている難関大学では、推薦入試を実施していなかったり、実施していても一般入試よりも難しかったりします。そこで、一般入試で合格できる実力をつけることを目的に、1年次より様々な学習プログラムを用意し、指導を行っています。

講習については教材費以外、費用はかかりません。S選抜コースの学習合宿は往復のバス代・宿泊費・食費などで3万円強の費用がかかります(2020~22年度は新型コロナウィルスの影響もあり実施ができず、校内での講習となりました)。また、模擬試験の受験料や必要な教材費については、各自で負担していただいています。

クラブ活動や行事について

A進学コース、S選抜コースとも、任意加入ですが、80%以上の生徒が何らかのクラブ活動に参加し、3年次までクラブ活動を続けています。

土曜日の午前中は授業や講習があるために、原則として行いません。公式な大会がある場合には公欠扱いとなります。また、公式な大会当日や特別な場合を除き、日曜日の午前中の活動は認められず、午後からの活動が原則です。

S選抜コースの場合、学習中心が基本です。したがって、7校時まである日は、その授業、そして終礼(帰りのHR)が終わってから参加することになります。また長期休暇中の講習、学習合宿などとクラブ活動の練習が重なった場合には、講習や学習合宿が優先です。ただし公式戦と重なった場合は、県大会や関東大会、あるいはそれに繋がる地区大会のみ出場を認めています。様々に制約がありますが、本人の希望と努力次第で両立は可能です。各クラブ顧問は、S選抜コース生であることを理解の上、クラブの指導・運営にあたります。

この3年間は校内での実施となっていますが、本校の新入生オリエンテーションは、入学式の前に、伊豆にある天城山荘で40年以上行われてきた横須賀学院伝統の行事です。「横須賀学院で学ぶ私たち」を主題に掲げ、1泊2日の様々なプログラムを通じ、共有した時間は、誰もが持っていた不安と緊張を、新たに出会った仲間や先生たちと3年間、横須賀学院で過ごすことへの期待や希望に変えます。

柔道部   関東高校柔道大会県神奈川県予選(2023年5月)
女子団体準優勝  関東大会出場決定(6月実施)
女子個人優勝  48kg級・63kg級・78kg級・+78kg級(以上4名関東大会)
 第3位 57kg級
全国高校総体(インターハイ)県予選(2023年5月・6月)
女子個人  優勝 52kg級・78kg級(以上2名インターハイ出場)
 準優勝 63kg級・+78kg級  第3位 48kg級・52kg級・57kg級
女子団体 優勝 (インターハイ出場)
全日本ジュニア柔道体重別選手権大会 神奈川県予選(2023年5月)
女子個人優勝 52kg級・57kg級・63kg級・78kg級・+78kg級(以上関東ジュニア出場)
関東女子ジュニア柔道体重別選手権大会(2023年7月) 63kg級優勝(全日本ジュニア出場)
全国高校総体(インターハイ) 女子団体ベスト8 (2023年8月)
空手道部  神奈川県高等学校空手道大会 兼 関東高等学校空手道大会神奈川県予選(2023年5月)
女子個人形  準優勝(関東大会出場)  女子団体組手 第3位(関東大会出場)
関東高等学校空手道大会(2023年6月) 女子団体 ベスト8
全国高校総体(インターハイ)県予選 (2023年6月)
女子個人形 準優勝(インターハイ出場)  男子団体形 第3位  女子団体組手 第3位
陸上競技部 神奈川県高等学校総合体育大会 兼 神奈川県予選(2023年5月)
 男子やり投 第2位・女子七種競技 第4位(以上2名南関東大会出場) 女子三段跳 第8位
全国高等総体(インターハイ)南関東予選 男子やり投げ 第3位(インターハイ出場)
硬式テニス部  関東ジュニアテニス選手権大会 (2022年7月)
U18男子ダブルス  U18女子シングルス  U16女子ダブルス 出場
全国私立高等学校テニス選手権大会 女子団体戦出場(2023年1月)
男子ソフトボール部 全国私学大会関東予選通過(2022年10月) 全国私学大会出場(2023年5月福井県で実施)
国民体育大会 関東ブロック大会 神奈川県選抜に1名選出
バドミントン部 関東総合バドミントン選手権(2023年9月) 出場権獲得(女子ダブルス)
チアダンス部  USA Regional千葉大会(2022年1月)
Glitters Garnet  Song/Pom Small部門 第2位
Glitters Blossom  Song/Pom Medium部門 ベストインプレッション賞
USA Nationals チアダンス全国選手権大会出場(2023年3月)
吹奏楽部 第71回神奈川県吹奏楽コンクール(2023年8月)
高等学校の部 B部門 金賞  東関東吹奏楽コンクールに出場(9月千葉県で開催)
ブラスシンフォニーコンクール東日本予選会 最優秀賞 全国大会に出場(24年1月府中で開催)
アメリカンフットボール部
神奈川選抜3名選出 スティックボウル(対東京選抜:2022年12月)
ニューイヤーボウル(対関西選抜:2023年1月)に出場
理科学部 ジュニア農芸化学会2022本選出場、ハマヤクサイエンス研究会 優秀賞・奨励賞

生活指導について

生徒一人ひとりが、学院の生活目標「誠実・努力・奉仕」を実現できる人となるようにサポートすることにあります。

身だしなみ、遅刻、頭髪などの指導を中心に、生活の基本を整えることを大切にしています。特に大きな特徴は、指導の累積を記録するイエローカード方式(通称)を採っていることです。累積により、担任、学年、校長と段階を経た指導機会が設定されており、改善を迫ります。

インターネットやSNSに関する情報教育や性教育、そして薬物教育についてなど、生徒の健康で安全な生活を守るための様々な特別指導を各学年で定期的に行っています。

安全対策について

日中は、正門・車輌門ともに警備員が常駐しています。学校関係者以外が構内に入る場合には、必ず警備員がチェックすることになっています。また警備専門会社のセキュリティシステムも導入しています。
なお現在も、新型コロナウィルス感染防止対策のひとつとして、登校時、体温を自動で計測するサーマルカメラを設置し、健康管理を続けています。それ以外の時間帯においては、構内に入る前に、警備員が体温を計測することになっています。

本校で主に高校生が生活する1号館、体育館、チャペル棟などすべての建物は耐震基準をクリアしています。もし震災に見舞われた場合は、地震発生中は安全確保を呼びかけ、その後は管理職などの判断で退避行動に移ります。校舎の倒壊や火災が心配される場合にはグランドに、津波が心配される場合は1号館の3階・4階に避難します。現在、久里浜以北の東京湾の内海で想定される津波に対して、十分に安全を確保できる高さです。また、大震災時に予想される帰宅困難な生徒に対して、横須賀学院では、3日分の非常食と水などを備蓄しており、学校に宿泊することも可能です。避難訓練は、地震・津波想定と火災想定とで、それぞれ毎年実施しています。

入試について

以下が結果です。2023年度入試は、新型コロナウィルス感染症拡大に対して、最大限の対応をしながら、通常の入試を実施しました。

種 別 推 薦 書類選考
定 員 80 30
受 験 38 53 91 161 257 418
合 格 38 53 91 161 257 418
倍 率 1.0 1.0
種 別 Ⅰ期A進学 Ⅱ期S選抜
定 員 120 90
受 験 252 312 564 203 191 394
合 格 242 296 538 188 181 369
倍 率 1.05 1.07
種 別 アビリティ 総 計
定 員 10
受 験 73 34 107 727 847 1574
合 格 53 19 72 682 806 1488
倍 率 1.49

1. 推薦入試の日程が1月22日(日)から1月23日(月)に変更になります。
2. 2月に行われる試験の日程および名称が変更になります。この変更に伴い、2月11日(日)に試験は行われません。
3. 「A進学」に書類選考方式を新設します。
4. 「A進学(チャレンジ)」には、「S選抜コース合格のチャンス」だけでなく、「奨学金判定のチャンス」も含まれます。
5. 「オープンⅠ」にも「奨学金判定のチャンス」があります。

一切、必要ありません。公立高校の合否を待って、必要な入学金・施設費をお納めいただきます。

① 「推薦」入試でS選抜コース基準をクリアして合格した場合
② S選抜「書類選考方式」および「チャレンジスカラシップ」で合格した場合
③ A進学「チャレンジ」でS選抜コース合格をした場合
④ 「オープンⅠ・Ⅱ」でS選抜コース合格をした場合

いいえ。いずれの場合も、入学手続きの際に、A進学コース・S選抜コースのどちらに入学を希望するのか、選択することが可能です。ただし、入学後のコース変更はできませんので注意してください。

横須賀学院と教育相談を受けて出願している場合、他私学の受験に関しては、オープン入試のみ可能です。

ご自分のスマートフォンやご家庭のパソコンを使って出願の手続きを行っていただきます。本校HPの出願サイトで手順が示されますので、それにしたがって入力してください。受験料の支払いも、クレジットカードを選択すれば、銀行の営業時間内に窓口に行く必要がなく便利です。また出願書類に関しては、すべて郵送となりますので、出願のために来校する必要がありません。詳しくは募集要項をご覧ください。なお、インターネット環境が整っていない方は、事前に予約をしていただければ、本校事務室でパソコンを使って出願手続きをすることも可能です。

■ 授業料等について

以下の表をご覧ください。なお2023年度入学生のものですので、金額等は変更となる可能性があります。

事 項 金額(年額) 納入方法
入学金
施設費
230,000円
200,000円
推薦入試は1月26日(金)15:00
一般入試は3月1日(金)15:00 が納付期限
(公立高校発表後のため、延納金等はありません)
合 計 430,000円
品 目 金額
制 服 男 子 49,093円(冬)/16,060円(夏)
女 子 45,859円(冬)/15,939円(夏)
  ハイソックス(女子) 1,210円(2足一組)学校指定、2色から選択できます。
体育着・上履・体育館履・聖書・讃美歌・校章・ネクタイピン 44,460円
 柔道着(男子希望者) 7,800円~
スラックス(女子希望者) 14,300円(冬)/12,100円(夏)
セーター/ベスト/サマーベスト/ポロシャツ
購入は任意です。すべて学院指定の物に限ります。
8,668円/7,161円/6,820円/4,510円
教科書 12,000円程度
副教材 18,000円程度

以下の表をご覧ください。金額と納入方法を確認してください。
2024年度入学生から授業料 38,000円/月 に変更になります。

項 目 金 額(年額) 納入方法
授業料 456,000円 毎月38,000円を納入
毎月 2,000円を納入
毎月 10,000円を納入
諸 費 24,000円
維持費 120,000円
小 計 600,000円
PTA会費 18,000円  1年間を3期に分けて分納

※1年次、S選抜コースの目安です。

※体験学習のため、別途納める費用があります。
金額は選択する行き先によって異なります。

生徒会費 6,000円
後援会費 12,000円
同窓会費 6,000円
学級費 1,200円
旅行卒業費用積立金 80,000円
小 計 123,200円
合 計 723,200円
※私立高等学校等学費支援制度のご案内はこちらです

以下の表をご覧ください。また募集要項にも記載があります。

種 別 基 準 入学金 授業料 / 月 その他
1種(推薦) 25/25 全額(230,000円) 全額(34,000円)
2種(推薦) 24/25 半額(115,000円) 半額(17,000円)
特別(選抜) 試験上位5%以内 全額(34,000円) 12,000円
(維持費+諸費)
1種(選抜) 試験上位5~10% 全額(34,000円)
2種(選抜) 試験上位10~15% 半額(17,000円)
文化スポーツ特待生 選考規定に従い、様々なケースがあります。
牧師の子女 日本キリスト教団
牧師の子弟
半額(115,000円) 半額(17,000円) 100,000円
(施設費半額)

■ その他

2023年7月1日現在のものになります。PDFデータにて表示いたします。
下記ボタンよりご覧ください。

こちらよりご覧ください。