理科学部 天体観測を実施しました。
02月22日(水)高校理科学部では、天体観測の機会を持ちました。
当日は校地に隣接する三笠公園を観測場所に、部員たちで機材を設営し、19:00頃より観測を試みました。夕刻頃までは晴天に恵まれた日でしたが、観測時間前後から雲が流れ、時間内には限定的な観測の実施のみに留まり、今後への思いを強める結果となりました。
上掲の写真は、同日部員たちの傍らで観測場所から東の星空(東京湾・猿島方面)を撮影した写真です。原寸では、雲だけでなく画像の左側上方に星が小さく写っていることが確認することができました。
寒い中の活動となりましたが、熱心に望遠鏡を覗き込んだり、天文学についてのレクチャーを受ける生徒たちの姿が印象的でした。
また天体観測の実施にあたっては、外部のアマチュア天文家の方にもご協力頂きました。
「観測したいという気持ちを持ち続け、あきらめずに時間をかけて繰り返し挑戦することが大切」というお話からは、学校生活全般にわたり、同様の姿勢を持つことが重要だと思いを新たにさせられました。
天体観測については機材を整備しながら今後も継続して実施する予定です。
本校の理科学部では、これからも生徒の体験の機会を大切にしながら、活動を進めていきます。