[高1]総合的な探究 学習成果発表会が行われました
「総合的な探究の時間」は、新学習指導要領における要諦の一つとして位置づけられる科目です。4月から高校1年生は「総合的な探究の時間」で自分の興味・関心のある事柄について調査・研究を行ってきました。クラス内発表を行い、クラスの代表として選ばれた10名が大チャペルの舞台で発表しました。研究テーマは文系・理系分野多岐に渡り、どの発表も生徒・教職員の目を惹きつけました。1人4分間と限られた時間の中で、自ら立てた問い、問いに関しての調査・実験・考察等、論理的に考え、自らの意見を述べました。パネラーは学年主任、総合的な探究を運営する教員、そして各コースの代表生徒から構成され、発表者の研究内容に対して質問し、より議論を活発化させました。オーディエンス生徒もしっかりと発表を聞き、タブレットで発表者に感想を送りました。1年間という長いようであっという間の期間でしたが、生徒一人ひとりがそれぞれの興味・関心分野を広げ、課題に向き合うことができました。高校2年生も引き続き、沖縄・グアムへの体験学習と関連させながら探究活動を進めていきたいと考えています。